絶対好きです。 ページ3
この本丸のことはまだまだ全然…
いや、知らない。
今まで他人のようにしてたぐらいだから…
他人じゃないか…関係者?
三日月しか喋れる人はいないし…
散々私が折りかけた子達までいるから話しづらい
三日月「では今日は本丸(こっち)の事を紹介するか…」
「私、三日月しか喋りたくない…」
三日月「そうか…でも楽しいもんだぞ?」
「嫌だ…」
それに、三日月を他の奴に取られたくない…
「ねぇ、三日月は私が弱そうって知っててここに連れてきたんだよね?邪魔になるとか考えなかったの?」
三日月は、どう答えてくれるのだろうか…
『確かに今は邪魔だな』とか言われたら…
『いらない』とか言われたら…
嫌だ…嫌われたくない…好まれたい…
三日月「考えるわけがないぞ?反対にこの本丸にいたら賑やかになると思ってな」
はっはっはっはっと苦笑する三日月…
困らせたかな…
三日月「なら俺が信用している奴から仲間になっていくのはどうだ?俺の信用してる奴ならいいよな?」
信用してる…信用してる人いるんだ…だよね…いるよね…やっぱり私が一番じゃダメだよね…
「…うん…いいよ」
病んでるかな…
私病んでないよね?
輝夜、悪くないよね?
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作者名:香覇 | 作成日時:2018年3月12日 7時