検索窓
今日:13 hit、昨日:18 hit、合計:19,353 hit

キツネが106匹 ページ6

北「Aはほんまわかりやすいなぁ

治となんかあったんか?変にぎこちないなぁと思ってな。あいつもあんまり表情にはでんけど意外とプレーとかに出やすいから…春高も控えとるしちゃんとしてもらわなな。俺も治にはレギュラーとして出て欲しいし」


やっぱり北さんにはバレるよなぁ、、と言うよりは大半にバレてる気もする。うちのせいってか治の行動のせいで


でも、、

『なんとか自分でなりそうです。ホンマに無理やったらまた相談しますね。昨日の今日やしちゃんと自分でできることはちゃんとやらなあかんと思いますし』


北「せやな。俺もお節介過ぎたわ」


『いやいや、心配してもろおてすごい嬉しいですよ。お兄ちゃんがおったらこんな感じなんかなって思ってます』


うち一人っ子やったしなぁ


北「俺は三姉弟やからな」


『そうなんですか!?下に2人ですか?』


北「いや、お姉ちゃんと弟やな」


長男やけど2番目、、!


北「まあ、姉ちゃんも自由人やし弟もまだ小さくて手がかかるからなぁ」


『そうなんですね、、なんかいがいです。一人っ子か1番上やと思ってました』


北「よぉ言われるわ」


いや、まじで意外すぎるわ。これ侑ら知ったら卒倒するんとちゃう??


北「Aは俺らの大事なマネージャーやしな。部活も上手く回ってるんはAのおかげやで?やから、治だけやなくてAも無理して欲しないねん。


前の退部の件で痛い目見とるし、なんだかんだ可愛ええからな。妹みたいやわ、、練とかもよぉ言うとるわ」


『えー!ならお兄ちゃんって呼びましょうか??』


少し揶揄ったつもりで言ったのだが北さんは数少ない笑顔を見せて「ほんなら呼んでもらおかな」なんて言う


北「朝メシん時楽しみやなぁ」


朝メシって、、今からやんけ…


『勘弁してください、、』


北「ははっ、、ちゃんと自分で言うたことは責任とりや」


怖い、、北さんが色んな意味で怖い…


・・・

食堂に戻れば既に食べ始めている皆。治と元也くんはぁ互いの主将に怒られた後なのかショボーンと落ち込んでいた


私は二人のところではなく三年のところへと向かった


『ご一緒してもええですか?』


尾「ええよ〜」


赤「せやせや、たまには俺らと飯もええな!」

キツネが107匹→←キツネが105匹



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (104 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
928人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

konachu_mikan@yahoo.co.jp - 面白かったです!これからも頑張ってください! (2022年7月29日 14時) (レス) @page7 id: 02d1b49567 (このIDを非表示/違反報告)
桜の穂 - 好きです……更新待ってます!! (2022年7月6日 22時) (レス) @page3 id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ふうた | 作成日時:2022年6月26日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。