常識人が49人 ページ49
時々お客さんが来ていたものの、最後に帰ったのは五条先輩で店を閉めたあと自室に戻った
風呂に入ってベッドに入れば夏油先輩が来た時のことを思い出した
・・・
ガラガラ
『いらっしゃ…!夏油先輩、、』
傑「そんなに警戒しないでいいよ。今日はご飯を食べに来ただけだから」
「夏油様、ここは?」
「美味しそうな匂いがする」
『その子たちは…隠し子ですか?』
傑「違うよ?」
テーブル席に3人を案内する
ここで騒ぎになれば大変だ
両親にあの男は呪詛師であることを伝え、店を閉めてもらい
両親にも上がってもらった
料理は一通り私が出した
傑「何も聞かないのかい?」
『…あなたはその道に行って後悔はないんですか?』
傑「ない…そう言いたいけど一つだけ。悟と喧嘩別れしたことかな」
『あなたは優しすぎたんですよ。呪術師に向いていなかった…私は今は呪術師じゃないのであなたを殺す権利は無いですし、、殺したらその子たちも困るでしょ』
傑「相変わらず君は優しいね…こっちの世界に来ないかい?」
『私はこの世界で生きるんが丁度いいんです。お断りしときますね、それにまだ七海とは敵になりたくない』
傑「そうか…残念だ。にしても相変わらず美味しいね、なんなら腕あがったんじゃないか?」
『そう言われるのは嬉しい限りです。』
「お姉さんのご飯美味しい」
「また食べたいな」
『…いつでもおいで、ただ食べに来るだけならね』
傑「そろそろ行くよ」
「お姉さん、ありがとう」
「ありがとう」
『夏油先輩、私はあなたのこと今でも尊敬してますよ。あなたとの日々は嫌いじゃなかった』
傑「…ありがとう」
結局ここに来たのはその最後だったけど
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少女 A.(プロフ) - 関西弁と敬語がごちゃごちゃしすぎてるし、コテコテすぎるし、よくわからない女の子存在意味はなんなんだろうっていう疑問、詰め込みすぎなんだろうなー。うまくまとめることができないのに、あれもこれもぐちゃって突っ込んだ結果の作品 (2022年2月7日 0時) (レス) @page23 id: 122e0d784c (このIDを非表示/違反報告)
クロシェット(アムール)(プロフ) - コメント失礼します。凄く好きな作品です!応援してます。これからも更新頑張ってください。 (2021年3月5日 17時) (レス) id: 66de3eaad7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふうた | 作成日時:2021年3月5日 11時