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最強が56人 ページ6

冒頭に戻り、、


七「見えますか?これが呪力の残穢です」


虎「いや、全然見えない」


七海「それは見ようとしないからです。私たちは普段当たり前のように呪いを視認しています」


『術式を使えばその痕跡が残るの。そのことを残穢って言うんだけどね』


『残穢は呪霊とかに比べて薄いの、よぉく目を凝らして見てご覧?』


そういえばジィーっと目を懲らして見ている悠仁


少しすれば


虎「おおっ!見える見える」


その反応に対して七海は当たり前だと言ってるけどね


悠仁は七海の反応にイマイチって感じ


上の階へと登っていく


虎「じゃあ犯人は呪霊?」


七「まあ、そうですね…あの少年がやった可能性も無くはないですが、そちらの身元特定は警察の____」


「おべおべんとぅ〜」


呪霊…三体いるな


悠仁は目の前の呪霊を倒そうと戦闘態勢にはいったが、それを七海は止めた


七「虎杖くんはそちらのもう一体を…Aさんはあちらの方を任せても?」


『りょーかい』


七「勝てないと判断したら呼んでください」


虎「ちょっとナメすぎじゃない?俺の事」


七「ナメるナメないの話ではありません。私は大人であなたは子ども…私には君を自分より優先する義務があります」


虎「ガキ扱いならナメられた方が良かったよ」


七「君はいくつか死線を越えてきた。でもそれで大人になったわけじゃない」


七「枕元の抜け毛が増えていたり、お気に入りの惣菜パンがコンビニから姿を消したり…そういう小さな絶望の積み重ねが人を大人にするのです」


…七海合わない間に何があったの?

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作者名:ふうた | 作成日時:2021年2月20日 13時

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