百七十二訓 ページ22
目が覚めれば見たことあるような白い天井
ツンと薬品の匂い…遠くからは銀時達の声
病院かな
がばりと体を起こせば
総「目、覚めたんですかぃ?」
『うん、お陰様で…真選組の方はどうなってる?』
総「何人かは死んでたが、姉貴のおかげで被害は最小限に抑えられやした」
『そうか…』
はい。と水を渡されてそれを飲む
総「旦那がそろそろ戻ってくるはずでさァ…あそこに駆けつけたのは旦那なんで」
『うん。総悟達も急いで戻ってきたんだろ?ありがとうな』
総「別に…」
ガラガラ
丁度、扉が開いて銀時が入ってきた
銀「おぉ、目覚めたか。ったく無茶しやがって」
『本当に助かった、ありがとうな。銀時』
銀「おたくの隊士の1人が万事屋に電話をかけてきたんだよ」
『そうなのか、そいつにも感謝しないとな』
銀「…来た時には、死んでた。黙ってようか迷ったが言わねぇとお前キレるだろ」
死んだ…多分素振りの時に話していた奴だろう
フラグ立てて最悪だわ
きっとトシとかは黙ってるつもりだったんだろうなぁ
ダカラこそ、伝えてくれたことをまとめて
『ありがとう』
銀「お代はパフェな」
『ざけんな。早く仕事探してこい』
349人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美結菜 - とても面白いです!続き楽しみにしています! (2023年2月14日 18時) (レス) @page26 id: f842e5f119 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 早く続きが見たいです!ゆっくりでもいいので更新待ってます! (2022年12月13日 20時) (レス) @page26 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)
天丼先輩(プロフ) - すごく面白いです!これからも頑張って下さい! (2021年1月24日 23時) (レス) id: f545735e29 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふうた | 作成日時:2021年1月23日 22時