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32話 ページ32

『みんな、オレンジジュースでいい?』


コ「あ、俺は…『コーヒー、ブラックでいいの?』あ、うん。ありがとう」


昴「私は紅茶でお願いします」


『ハイハイ』


自分で入れろって言いたかったけど、相手はあくまで学生の沖矢昴


優しくお姉さんキャラ保たないと…ムカつくけど


お盆に飲み物の入ったコップを乗せてみんなの元に運んだ


『みんな、今日はどうしたの?』


歩「あのね!明日、博士がヤイバーショーに連れていってくれるんだけど」


コ「車が故障しちゃったのと灰原の体調が悪くて行けなくなっちゃったんだ」


『あー、だから昴くんに連れて行ってもらおうと?』


元「そういうことだぜ!」


昴「明日ですか?ちょっと予定を確認してきますね」


私も携帯で予定を確認する


『あ、明日は暇だから私が連れて行ってあげようか?車も出せるし』


コ「仕事の方はいいの?」


『うん、明日は休み。まあ、急遽仕事が入るかもだけど…空けるよ』


昴「私も空いていましたから一緒に行きますよ」


『ヤイバーショーだよね?…その近くに大きな遊具のある公園もあるからそこでピクニックはどう?

哀ちゃんの体調が戻れば明日着いてきてくれて構わないし』


コ「灰原にも連絡しておく!ありがとう、Aさん!昴さんも!」


『いいよ。お弁当は私が作って持っていくから

10時からヤイバーショーだから、、9時にここに集合ね?』


歩「やったぁ!」


『丁度、おやつ時だからお菓子持ってくるわ』

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作者名:ふうた | 作成日時:2020年10月29日 21時

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