五十四話 ページ7
ガチャリと音がして扉が開く
そこには零、景光、秀一がいた。皆変装の方だけど…
私の向かいに三人は座り隣にコナン君が座る
昴「探るつもりはなかったんですけどね」
『で?なんでこんなこと聞いてきたわけ?』
コ「A姉ちゃんの性格上、頼まれない限り一切手を出さないでしょ?それに面倒ごとは受け付けないじゃん」
『うん。それが何?』
安「そこで疑問が出てきたんですよ。なぜあなたがFBIや嫌いな警察組織と手を組んでまで、組織について調べ始めたのか」
光「ねえA、僕たちは助けたいんだよ…何か抱え込んでるなら僕たちに話してくれない?」
『何を勘違いしてるのかわからないけどさ、私が警察やめた理由は本当だし』
『黒の組織について調べ始めたのは、依頼されたからだよ。旦那が仕事を教えてくれないから調べてくれないかってね…案の定、真っ黒だったけどね。それがきっかけで気になり始めたんだよ、、その組織が』
昴「この組織がいかに危険かわかってるんですか!?」
いかに危険、、か
『そんなの知ってますよ。下手すれば死ぬかもしれないってね』
コ「なら、、!」
『私の両親はクソ親だよ。虐待されて放置されてね…母は会社の事しか考えてないし、、父が何をしてるのか気になったんだ。たまにしか帰ってこない父、依頼で出てきた組織の情報の中に父の名前が入ってた』
「「「「!?」」」」
『ただの好奇心が私を呼んだんだ…ただそれだけ』
少し無理矢理だったかな?
まあ、全部の事は話してないけど今話したことはホントの事だし…
『父のコードネームは「モヒート」』
安「モヒート…ラムがベースになっているもの」
『もしかしたら、No,3かもしれない…』
その場の雰囲気がどんよりと暗くなった
『はい!この話は終わりね?…もう私を疑うなんてやめてよ!?』
光「うん。悪かったな」
そのまま皆に晩御飯を作って食べてみんなは帰っていった
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理緒(プロフ) - 黒の組織は候補じゃないんですね。赤井さんでお願いします! (2020年7月31日 12時) (レス) id: 1cb7c9a601 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふうた | 作成日時:2020年7月13日 18時