【名探偵コナン】私の周り、、個性強すぎん！？２ (ページ45)

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九十二話ページ45

諸「なあ、A」

『ん？どしたー？』

諸「電話で行ったこと本当だからな。俺は…」

俺は、ゼロみたいに何でもできるわけじゃない
松田みたいに手先が器用じゃない
萩原みたいに女心がわかるわけじゃない
伊達みたいに周りをも中心に立てる男じゃない
周りの奴らより劣るかもしれない
だけど
Aを好きだという気持ちは誰にも負けない

俺と付き合ってほしい

『確かにみんなにみたいにできるわけじゃない。だけど人はみんな違うんだよ…零は、周りに頼ることを知らないし、陣平は協調性皆無だし、萩原は女にだらしない。伊達は、、あれ？ないかも…』

『景光は目立つような人ではないかもしれない…だけど、いつも皆をサポートしてるのは必ず景光で、みんなのストッパーは景光でしょ？周りをしっかり見たうえで冷静な判断をとれるのは簡単にはできない。それをできる景光はすごいと思う。少なくとも私は、景光を尊敬してるよ…』

何ていうんだろ

『あいつらが太陽なら、景光は月だよ…私は月も大好きだから』

『だから、、そんなに自分を卑下しないでほしい。』

そう言えばきょとんとした顔をした後に「ふっ」と笑う

諸「そうか…そうやって人のいいところをすぐに伝えることができるAが好きだ」

『…うん。ありがとう、返事はまだ返せない』

諸「ああ、それを覚悟していってるからな。まあ、同居できるんだ。他の奴よりは有利だろ」

褒めちぎった後に申し訳ないんだけどさ…こいつ、まあまあ性格悪いってか

考えてることが狡賢い