八十七話 ページ40
『ッ…ここは病院か』
目が覚めるとそこは薬品の独特の匂いですぐに自分が病院にいるということが分かった
身体を起こせばそこには零が寝ていた
顔にはうっすら隈がある。また、徹夜してたのかな?なんて考えてると
零「ん…」
零が目を覚ます
『おはよう。零』
零は信じられないという顔をして私を抱き締める
零「起きたのか…」
『うん。どれぐらい寝てた?』
零「三か月」
『そっか。キュラソーはどうなった?』
零「そのことは後で話す。本当にもう目を覚まさないかと思った、、こんな時に言うことではないが」
お前が死ぬかもしれないと分かった時
守れなかったこと、思いを伝えられなかったことを後悔した
昔から好きだったんだ
今度こそ君を守ると誓いたい
俺と、結婚前提に付き合ってほしい
零「Aが俺をそういう目で見てないのは知ってるし、萩原と松田から告白されてるのも知ってる。今、適当に返されるより今から俺を意識して十分になやんでから決めてほしい。あいつらに譲るつもりはないが」
『…うん。にしても、なんでみんな私なのかなあ?もっといい女はいると思うんだけどなあ』
零「Aは十分魅的な女だよ」
『にしし、ありがとう!…にしても、急に三人のイケメンに告白されるなんてモテ期到来かな?後ろから刺されないか心配なんだけど?』
ま、やり返すけど
そのあとは検査を受けて明後日には退院できるみたいだ
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理緒(プロフ) - 黒の組織は候補じゃないんですね。赤井さんでお願いします! (2020年7月31日 12時) (レス) id: 1cb7c9a601 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふうた | 作成日時:2020年7月13日 18時