【名探偵コナン】私の周り、、個性強すぎん！？２ (ページ33)

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八十話ページ33

新一と哀ちゃんが三人に声をかけているとき

女が先ほどやっていたダーツに目が行く

(！？すべて真ん中だと？…偶然じゃありえない。相当な命中力、、組織の人間ならありえそうだな)

「…さん！Aさん！」

『…っん？どうかした？』

哀「相当考えこんでいたみたいだから、何かあったのかしら？」

『いや、どれだけうまくてもあんなにど真ん中打てるかな？って思って』

哀「確かにね」

『聞き込みは終わった？』

コ「ああ、ここも収穫なしだ…」

あれ？みんないない…

哀「博士たちなら先に行ってるわよ」

『そう、なら行こうか』

声をかけたとき

元「お～い！コナーン、灰原ー、ねえちゃーん！」

何処からだろうと周りを見渡すと

歩「こっちだよ～！」

光「上ですよ、上～！」

上を見上げると子供たちがいた

『ちょ、危ないよ！』

そう声をかけた時

元太君が落ちる

コ「元太!!」

私は駆け出した、、(クソっ！ここからじゃ間に合わない！)

覚悟を決めた時、あの女が手すりを華麗に飛び越え元太君を助ける

コナン「大丈夫か!?元太!!」

「元太君！大丈夫!?しっかりして!!」

元「あれ？どうして姉ちゃんが……」

「よかった。無事で……！」

元太「あ、そっか。俺上から落っこちたんだ!」

係員たちが駆け付けてきた

私と哀ちゃんは冷や汗をかく

いくら運動神経が良くても強くてもこんな動きはできない

少し呼吸がしにくくなる

『…ッハア…ッハア』

何とか落ち着いたが哀ちゃんは震えたままだ

哀ちゃんは新一にあの女が組織の女かもしれないと伝える