七十一話 ページ24
松田陣平A、今日暇か?
Aいや、暇だけど…
松田陣平よし、鍵開けろ
Aは?ちょい待ち
私は直ぐに家の鍵を開ける
そこにはびしょびしょに濡れた陣平がいた
『傘は!?この大雨の中!?ちょ、タオル持ってくる』
タオルを取ると陣平から声を掛けられる
松「すまねえが二枚持ってきてくれないか?」
『はいはーい!』
二枚も何に使うんだ?
パタパタと急いで戻ると陣平が服の中から何かを出す
『?…はあ!?』
中から出てきたのは子犬と子猫だった
松「来る途中で拾った」
『とりあえず風呂は沸かしてあるから入りなよ!その二匹は私が預かるから!』
二匹を私がだっこすると陣平は風呂に入る
『君たちも汚れてるね、、綺麗にしようか?』
私が何もしないと分かったからかすりすりとなついてくれる
『可愛いなあ!』
二匹を洗ってあげ、動物でも食べられるようなご飯を出してあげる
「わふっ!」「にゃん!」
てかさ、犬と猫が捨てられてたのはわかるよ?
猫ちゃんは、マンチカン。問題は犬の方だ、、子犬だとしてもなぜ、、ハスキーなんだ…
とりあえず、陣平が風呂から出たら話しあうか…
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理緒(プロフ) - 黒の組織は候補じゃないんですね。赤井さんでお願いします! (2020年7月31日 12時) (レス) id: 1cb7c9a601 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふうた | 作成日時:2020年7月13日 18時