六十八話 ページ21
自分が死ぬとわかった時、最後までお前のことを想ってた。俺はガキの頃からお前のことが好きだ。俺と付き合ってくれ
『へ!?陣平も!?』
松「ああ、お前のこと好きなのは萩だけじゃねぇ。俺もだ」
ニヤリと笑いながら言ってくる
私がそういうことに耐性がないことを知っててやってる
『少なくとも!自分の命を簡単に捨てるような奴には惚れたりなんかしないから!』
松「ああ、知ってる。これから振り向かせるから問題ないぜ」
あー!顔がいい!ムカつく!
萩原side
あの様子じゃ告白したんだろう。
横にいる佐藤は二人を見て少し悲しそうに、それで嬉しそうにしていた
萩「佐藤は失恋かな?」
佐「な!気づいてたんですか?」
萩「勿論!…いいの?Aに取られても」
そう言えば
佐「あんなに笑ってる松田君、初めて見たの。それに、大切な人を命をかけて守りに行けるような子に勝てるわけが無いじゃない…諦めた訳では無いけどね?あの様子じゃ告白したみたいだし」
一件落着に見えた時
松「おい!A!?」
全員がそちらを見る
Aが倒れ松田に寄りかかるように気絶したのだ
松「こいつ、すげぇ熱だ!病院に連れてくぞ」
Aを松田が担ぎ俺の車に乗り込む
萩「警部!そこにあるバイク後で取りに来るんで置いといてください」
それだけ伝えて病院へ向かった
……
佐「そういえば、警部とAさんお知り合いですか?」
目「あの子は元捜査一課にいた子だ」
佐「そうなんですか!?」
目「公安から声をかけられるぐらい優秀だった。まあ、問題児でもあったがな」
佐「そうなんですね…なぜ、そんなすごい人がやめたんでしょうか」
目「さて、それはわからない」
目暮警部の口調がわからん
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理緒(プロフ) - 黒の組織は候補じゃないんですね。赤井さんでお願いします! (2020年7月31日 12時) (レス) id: 1cb7c9a601 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふうた | 作成日時:2020年7月13日 18時