六十三話 ページ16
俺さ、Aがいないとダメなんだ。偶然とはいえ守ってくれたこの命、Aに捧げたいんだ。俺と結婚前提に付き合ってくれませんか?
冗談だと思った。だけど研二の表情はいつもヘラヘラしている人は態度じゃなくて本気だった
確かに研二は私の大切な人だ。だけど恋愛かと言われたら分からない
研二を、同期のみんなをそんな目で見たことがないからだ
返事に困っていると
萩「Aが俺の事をそういう目で見てなかったのは知ってる。返事はまだいいから、しっかり考えて欲しいし、今から俺を意識して欲しい」
いつも以上にイケメンに見えた研二につい照れてしまう
『〜ッ!』
萩「ははっ…可能性は0じゃないみたいだな。晩飯はAの作ったオムライスが食べたい。」
『…わかった!とりあえず借りてた映画でも見る?』
萩「そうだな!」
萩(Aの切り替えが早い…)
(研二のくせに不覚にもキュンと来てしまった…)
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理緒(プロフ) - 黒の組織は候補じゃないんですね。赤井さんでお願いします! (2020年7月31日 12時) (レス) id: 1cb7c9a601 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふうた | 作成日時:2020年7月13日 18時