【名探偵コナン】私の周り、、個性強すぎん！？２ (ページ11)

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五十八話ページ11

案の定、元カノは私を押しのけて研二の腕にひっつく

萩「ちょ、離れろって…」

「えぇ～？なんでぇ？」

萩「なんでって…俺達別れただろ？それにこの子が俺の好きな人だから！」

「はあ？意味わかんな～い！だってだって、こいつより私のほうが研二のタイプに当てはまってない？」

めっちゃそれは言えてる

『とりあえず座りませんか？ここだと迷惑になるので』

「なんであんたの言うこと聞かなきゃいけない訳ぇ？むかつくんですけどぉ」

私はあなたのその態度にむかつくんですけどぉ？

勿論顔には出さず、研二の手を引き椅子に座る

「あたしの研二君に触んなよこの、、ビッチが！どうせ研二君の顔が目当てでしょ！」

『いや、違うけど？確かに顔は良いけど顔はタイプじゃないし』

「はあ？意味わかんない！」

あんた顔で見たら怒んのに顔じゃないって言っても怒るの！？

こっちが意味わからんわ！

萩「俺のタイプは、この子だから」

コーヒーを飲みながら答える研二

「私が付き合うって言ったら付き合うの！」

萩「そもそも振ったのはそっちだろ？男作って俺から離れたのそっちじゃん」

マジか…珍しい振られるなんて

「でもね、あの男と付き合ったけどやっぱり研二君がいいの！こんな女辞めて私にしよ？」

萩「正直さ、鬱陶しい。それにさ、いつも自分中心でうんざり何だよ」

萩がここまで言うの本当に珍しいなあ