42話 日常 ページ44
朔夜「おっはよ〜」
歩美「朔夜君おはよう!!」
朝起きて学校に行く道のりも、ランドセルの重みにもすっかり馴れた
ただ……
コナン「……」ジー
朔夜(何で今度は江戸川が睨んでんだ?)ハァー
怪盗キッドと呼ばれる奴と出会って、キッドに痣がバレた……それからなぜか江戸川が俺を観察するようになった
朔夜(俺、なんかしたっけなぁ〜?)ハァー
光彦「朔夜君!!今日博士の家行きませんか!!?」
朔夜「今日か〜……」
朔夜(キッドの件で出掛けたばっかだしなぁ……烈の性格的に今夜、来そうだな……)
朔夜「悪いけど俺、今日ダメなんだ」
歩美「えぇ〜」
元太「オメー付き合い悪りーな」
朔夜「悪いって、今度誘ってよ?」
光彦「用事なら仕方ありませんね……」
歩美「うん……」
コナン「……なぁ、朔夜……用事ってなんなんだ?」
朔夜「用事は用事だけど?」
コナン「どうしても今日じゃなきゃダメなのか?」
朔夜「あ、あぁ……そうだけど……江戸川こそどうしたんだよ?」
コナン「……オメー……r」
ガラッ
小林「は〜い!!朝の会を始めるはよ〜?」
コナン「チッ……じゃあな、朔夜」
朔夜「お、おぉ……?」
江戸川が軽く舌打ちをした様な……気のせいか?
その後は特に何事も無くいつも通りの一日を過ごした……
そして……家……
朔夜「……ただいま〜」ガチャ
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作者名:タンゴ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2017年1月9日 15時