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Aside
·
ご飯も食べ終わってしばらくして
ジェルくんと喋ってた時。
ころん
「A」
『ん？何？』
ころん
「お話したいんだけど、できる？」
『…うん、いいよ』
ころん
「ありがとう、ジェルくんもここに居て大丈夫だよ。
逆にいて欲しい」
ジェル
「わかった…」
ころん
「Aもジェルくんが居て大丈夫？」
『うん、大丈夫』
ころん
「じゃあ、話しよっか。
えっと、なんでパニックになったか話せる？」
『うん、…なんか、勉強してたんだけど
分からないところがめちゃくちゃあって、、』
『それで、私って本当に何も出来ないんだなって思って、
死にたい死にたいって考えちゃって、』
『もう、全部、分からなくなって、そしたら
急に息が出来なくなっちゃった…』
ころん
「そっか、」
『…ごめんなさい、』
ころん
「ううん、謝ることじゃないの。
大丈夫、辛かったね」
『っ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ』
ジェル
「…ｻｽｻｽ」
ころん
「勉強も学校も、病気のことも
全部、自分のペースでいいんだよ」
ころん
「焦ることなんてないんだからね。
どんな時だってお兄ちゃんとジェルくんだけは
Aの味方だから、なんでも話して欲しいな」
ジェル
「絶対、迷惑とか思わんといてな？
昔からの幼馴染なんやし、もう兄妹みたいなもんやん」
『ｺｸｯ…ｸﾞｽｯ』
ころん
「僕たち、全力でAを支えるから
ちゃんと頼ってね」
ジェル
「無理は禁止な？」
『ｺｸｺｸｯ…』
ころん
「…ｷﾞｭｯ」
ジェル
「ｷﾞｭｯ…」
『ｸﾞｽｯ…つら、いよっ…なんでっ、なんでわたしなのっ…？』
『もういやだよっ…こんなじぶんっ…だい、きらいっ…』
『ぅ、わぁぁぁぁぁんっ…！泣』
ころじぇる
「ﾄﾝﾄﾝ…」
こんなに泣いたの人生で初めてってくらいに
泣いた。
こんなに情けない私を
お兄ちゃんとジェルくんは
ずーっと強く、でも優しく抱きしめてくれたり
背中をさすってくれたり、トントンしてくれた。
そしたら、いつの間にか
瞼が開かなくなって
お兄ちゃんとジェルくんの腕の中で眠ってしまった。
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hello - 最近、虫垂炎になって病院行ったら緊急手術することになったｗｗｗ (5月4日 23時) (
レス) id: 225059d348 (このIDを非表示/違反報告)
hello - 久々にこの小説読んだけどやっぱりサイコーです!! (5月4日 23時) (レス) @page24 id: 225059d348 (このIDを非表示/違反報告)
病み少女(プロフ) - ゆりさん» リクエストはPart11のコメントでして下さると 助かります(*_ _))*゜ (2023年4月18日 19時) (レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - まじでおもろいです (2023年4月18日 7時) (レス) @page42 id: 86e4b7fcdb (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - いいね、いいね、うまいです。嘔吐系してもらえるですか。 (2023年4月17日 19時) (レス) @page4 id: 86e4b7fcdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：病み少女 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1346/
作成日時：2022年9月1日 14時
