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Aside
·
ジェル
「せんせー…って、なんでおらんねん」
『ジェルくん、』
ジェル
「とりあえずA、ソファ座って」
『え、、うん、、わかった、』
ジェルくんに言われて、
保健室にあるピンク色のソファに座る。
『ジェルくん、私体調悪くないよ？』
ジェル
「…我慢ばっかりしたらアカンって言ってるやんか、」
『どういうこと、？』
ジェル
「頬っぺた触ってみ」
『頬っぺた、、？』
『.....！！…え、なんで…』
ジェル
「…」
自分の頬っぺたを触ってみたら
濡れていた。
『わたし、、泣いてる、、の…、？』
ジェル
「ｻｽｻｽ、辛かったな、」
『なんでっ…』
ジェル
「泣くの我慢したらアカンよ、
自分に正直にならな、」
『っ…ｸﾞｽｯ、じぇる、くんっ…』
ジェル
「また考えたん？」
『、ｺｸｯ…』
ジェル
「大丈夫、大丈夫、今日は帰ろか。
しんどいやろ？」
『…んっ…』
ジェル
「俺、教室からカバン持ってくるから
待っててな」
『ぅん…ｸﾞｽｯ』
ジェル
「ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ、、」
ジェルくんは、私の頭をポンポンってして
保健室を出ていった。
『…ｸﾞｽｯ、ぅぅっ…』
ないで泣いてるの？
わかんない、、
拭っても拭っても、止まらない涙。
『もうっ…やだ、よっ…』
分からないことばっかり、、
やっぱり、生きていてもいいことなんか、、何ひとつとしてないんだ…
そんなことを考えて、
10分ぐらいだったとき、
《ガラッ》
ジェル
「A、！」
『じぇるくんっ…』
丁度、私の涙も止まってきたとき
ジェルくんが戻ってきた。
ジェル
「はい、これ、カバンな、」
『ありがとう、、』
ジェル
「よし、帰ろか、！」
『ジェルくんも、、？』
ジェル
「おん、心配やから！
俺も疲れたし」
『そっか…笑』
ジェル
「ほな行こか」
『うん、』
ジェル
「ｷﾞｭｯ…」
『！…ｷﾞｭｯ』
ジェルくんが手を繋いでくれて
私もギュッて握り返した。
2人で並んで、手を繋いで、
ジェルくんとは家も隣同士だし、一緒に帰った。
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病み少女(プロフ) - ゆりさん» リクエストはPart11のコメントでして下さると 助かります(*_ _))*゜ (2023年4月18日 19時) (
レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - まじでおもろいです (2023年4月18日 7時) (レス) @page42 id: 86e4b7fcdb (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - いいね、いいね、うまいです。嘔吐系してもらえるですか。 (2023年4月17日 19時) (レス) @page4 id: 86e4b7fcdb (このIDを非表示/違反報告)
病み少女(プロフ) - もえさん» リクエストありがとうございました！ (2022年10月10日 18時) (レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
らるこ(プロフ) - 病み少女さん» そうだったんですね💦すみません。リクエスト募集してる時にまたお願いすることにします！リクエスト送ったメッセージは削除します。 (2022年9月28日 20時) (レス) id: bfd6a96e81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：病み少女 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1346/
作成日時：2022年9月1日 14時
