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るぅとside
·
《ガチャ》
莉犬
「るぅとくん、持ってきたよ」
るぅと
『莉犬、ありがとうございます』
莉犬
「…ころちゃんは、？」
るぅと
『さっき寝ちゃいました、
多分偏頭痛だと思います』
莉犬
「そっか、、」
るぅと
『熱とか測ったりしないと、』
《ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ》
莉犬
「何度？」
るぅと
『37.4度です』
莉犬
「微熱だね、」
るぅと
『うん……』
ころちゃんの額に冷えピタを貼ると
少し辛そうな顔が和らいだ気がした。
莉犬
「一応、袋とタオル置いとくか」
るぅと
『そうだね、』
·
僕と莉犬は、ころちゃんが起きるまで
リビングで過ごした。
るぅと
『ちょっと様子見に行ってみますか？』
莉犬
「そうだね」
《ガチャ》
るぅと
『ころちy……ころちゃん！』
ころん
「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎ……んっ、、ｸﾞｽｯ…るとっく…」
莉犬
「！ころちゃん！」
扉を開け、中に入ると、ベットの上で吐いている
ころちゃんの姿があった。
ころん
「ご、めなさっ……そぅ、じっ、する、からっ…ｸﾞｽｯ」
るぅと
『大丈夫ですよ、僕こそ居なくてごめんなさい…』
莉犬
「ごめんね、ころちゃん、、」
ころん
「ﾌﾙﾌﾙ…」
るぅと
『吐き切りましたか？』
ころん
「、んっ…ｸﾞｽｯ…」
るぅと
『じゃあ、一旦リビング行きましょ。
ソファで横になれますから』
ころん
「ｺｸｯ…ｸﾞｽｯ」
るぅと
『莉犬、少しだけ片付け頼んでいいですか？』
莉犬
「うん！任せて！」
るぅと
『ありがとう！ころちゃん行きましょ』
ころん
「ごめんっ……ｸﾞｽｯ」
るぅと
『大丈夫です』
僕はころちゃんをリビングに連れてきて、
ソファに寝かした。
るぅと
『僕、莉犬の片付け手伝ってきますけど、
大丈夫ですか、？』
ころん
「ｺｸｯ……」
るぅと
『気持ち悪くなったら、ここに袋置いてるので
吐いても大丈夫ですからね』
るぅと
『すぐ、戻ってくるので！』
ころん
「んっ……」
僕はベットの片付けを莉犬と一緒にした。
·
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病み少女(プロフ) - 七星 麗華さん» ありがとうございますっ！！頑張ります！！ (4月30日 17時) (
レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華(プロフ) - 面白かったです！これからも更新頑張って下さい！ (4月30日 15時) (レス) @page29 id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
病み少女(プロフ) - tomokizyosiさん» 了解しました！コメントありがとうございます！ (2022年12月28日 1時) (レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
tomokizyosi(プロフ) - 後、見てほしい小説があって、失声症の私を嫌う兄達って名前なんですけど...暇な時に見てください(´∀｀) (2022年12月27日 21時) (レス) id: a62e53d47a (このIDを非表示/違反報告)
tomokizyosi(プロフ) - なー君が病んで大人組に助けられる(？)お願いします。 (2022年12月27日 21時) (レス) @page28 id: a62e53d47a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：病み少女 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1346/
作成日時：2022年7月24日 4時
