水色王子様【偏頭痛】【幼児退行】 ページ19
ころんside
.
…ゃん！……ろ…ゃん！
「ころちゃんってば！」
ころん
『！、え、ぁ、どうしたの？』
莉犬
「もう、さっきからずっと呼んでんだけどー？」
ころん
『ごめんごめん…w』
ころん
『えっとー、なんの話ししてたっけ？』
るぅと
「ここのパートを誰が歌うかっていう話です」
ころん
『あー、そっかそっか』
ころん
『さっきるぅとくんだったし、僕とかは？』
るぅと
「配分とかでも、ころちゃんになりますね」
莉犬
「じゃあ、ここころちゃんね！」
るぅと
「はい！えっと、次は...」
ころん
『…ふぅ…』
莉犬くん、るぅとくん、僕の3人でるぅとくんの家に集まって、
子ども組の曲のパート分けをしている。
だけど、頭が滅茶苦茶痛い。
そのせいで、話がちゃんと頭に入ってこない。
頭痛がしたのは朝起きたときから。
原因は多分、雨のせいで低気圧だからだと思う。
一応熱も測ったけど、なかったし。
.
莉犬
「やっと終わったぁ〜」
るぅと
「結構疲れましたね〜」
ころん
『る、とくっ…』
るぅと
「どうしましたか？」
ころん
『あ、のs…((ﾌﾗｯ』
バタンッ！
るぅと
「！？ころちゃんっ！」
莉犬
「ころちゃんっ…！」
ころん
『っはぁｯ…はぁｯ……ぃたっ…』
僕の体は限界を迎え、倒れてしまった。
るぅと
「！、莉犬、声の大きさと、トーンを変えましょ」
莉犬
「わかった、」
なんで伝わったんだろう。
無意識に手で頭を押さえてたのかな…
るぅと
「ころちゃん、ベットまで運ぶので少し揺れますね」
ころん
『ｺｸｯ)…』
莉犬
「俺、必要な物全部持っていくね」
るぅと
「お願いします」
僕はるぅとくんに寝室に連れてこられ、
ベットに寝かされた。
るぅと
「寝てもいいですよ。
起きてると辛いと思うので」
ころん
『んっ……ｸﾞｽｯ』
るぅと
「ﾖｼﾖｼ(｡´･ω･)ﾉﾞ」
僕はいつの間にか、夢の中へ堕ちていった。
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病み少女(プロフ) - 七星 麗華さん» ありがとうございますっ！！頑張ります！！ (2023年4月30日 17時) (
レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華(プロフ) - 面白かったです！これからも更新頑張って下さい！ (2023年4月30日 15時) (レス) @page29 id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
病み少女(プロフ) - tomokizyosiさん» 了解しました！コメントありがとうございます！ (2022年12月28日 1時) (レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
tomokizyosi(プロフ) - 後、見てほしい小説があって、失声症の私を嫌う兄達って名前なんですけど...暇な時に見てください(´∀｀) (2022年12月27日 21時) (レス) id: a62e53d47a (このIDを非表示/違反報告)
tomokizyosi(プロフ) - なー君が病んで大人組に助けられる(？)お願いします。 (2022年12月27日 21時) (レス) @page28 id: a62e53d47a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：病み少女 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1346/
作成日時：2022年7月24日 4時
