続き ページ5
ころんside
·
ころん
『はぁｯ…はぁｯ、、つ、いた……』
ころん
『はぁｯ…やばい……ｹﾞﾎｯ』
走ったせいで吐き気がしてきた。
それに目眩も酷くなった。
グルグルと目が回って、
立ってるだけでやっとの状態。
《ピーンポーン》
震える手でインターホンを押した。
《ガチャ》
さとみ
「ころん、やっと来たんだな」
扉が開いて、さとみくんが出てきた。
ころん
『う、うん……遅くなってごめん……ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ』
さとみ
「ちょっ、お前大丈夫かよ」
さとみくんが優しく背中を擦ってくれた。
ころん
『平気、平気……』
へへっ、と笑ってみせる。
こんな作った笑顔、もう疲れた。
大丈夫じゃないのに、大丈夫って言って。
素直になれない自分に腹が立つ。
こんな自分、大っ嫌い。
さとみ
「ころん、？」
ころん
『！』
さとみくんの声で我に返る。
さとみ
「大丈夫か？熱でもあんのか？」
ころん
『ううん、なんでもない』
さとみ
「そっか、無理すんなよ。
早く部屋入ろ。みんな待ってるから」
ころん
『う、うん……』
さとみくんに着いていき、
みんなの居る部屋に来た。
空気は凄く重たくて、
緊張する。
ころん
『あの、遅れてすみません、、』
ななもり。
「はぁ、もういいから。
会議始めるよ」
ころん
『はい、、』
ピリピリとした空気の中、
会議が始まった。
.
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病み少女(プロフ) - （╹◡╹）さん» わかりました！続編の方で書かせてもらいます！ (2022年7月8日 15時) (
レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
（╹◡╹） - りいぬくんが車酔いでさとみくんが看病みたいなのをお願いします (2022年7月7日 23時) (レス) @page2 id: 7e3e42feca (このIDを非表示/違反報告)
（╹◡╹） - 車酔いみたいのを書いてください (2022年7月7日 23時) (レス) @page1 id: 7e3e42feca (このIDを非表示/違反報告)
tomokizyosi(プロフ) - 続きが見たいウキウキ (2022年6月11日 19時) (レス) id: 1d2ec8b482 (このIDを非表示/違反報告)
病み少女(プロフ) - 叶さん» わかりました！！ (2022年6月6日 21時) (レス) @page32 id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：病み少女 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1346/
作成日時：2022年5月16日 21時
