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t9:日常 ページ9
西「なぁ…どうしたら会える？」
與「………。」
西「ねぇ真ちゃん…どうしよう？」
與「知らん」
西「会いたいよ(´･ω･`)」
與「乙女か(´Д` )」
あのライブが終わり
日常に戻った俺は毎日のように
彼女のことを考えていた
スタッフパスを渡したのに
連絡すら来ない(´･ω･`)おかしい…
会いたい気持ちばかり
膨らんでいく
日「なんだ、西島？恋煩いか？笑」
西「ぅーーーーー」
会うすべがなく、
どうしたらいいのかもわからず
悶々としていた
浦「まぁまぁにっしー落ち込むなって！
俺が魔法をかけてあげるよ笑」
じゃん！
そう言って会議から戻ってきた
直也くんが何やら資料を見せてきた…
…追加…公演？
やっっったーーーー！！！
西「直也くん、ありがとう！！」
浦「いーえ？笑」
いつもは魔法をかける立場の俺が
今回ばかりは魔法をかけてもらった笑
ついにあの子と再会するチャンスが
やってきたのだ！！
與「彼女が来るかはわからんけどな」
舞い上がっている今の俺に
真司郎の言葉は届いていない…
聞こえたけど、聞こえてない笑
早速スタッフのもとに行き
俺のパスを持っている子が来たら
無理矢理でも楽屋に連れてきて、と
お願いした
あとはもう祈るしかない
どうかあの子が来てくれますように
あああ早く…会いたい
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作者名：ありす | 作成日時：2018年4月12日 1時
