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“ お兄ちゃんは凄いのに !! “



“ お兄ちゃんを見習いなさい 。 “



“ お兄ちゃんは良い子なのに ”



“ お兄ちゃんは出来が良いのに !! ”



” この出来損ない !! ”



何処へ行ってもお兄ちゃんと比べられ、



何処へいっても、出来損ないと言われる。



お兄ちゃんは最低人間だ。



けど皆はそれを知らない …



私はお兄ちゃんが大嫌い。



私は孤独、いつも一人の世界で良い。



たくさんの人間が居るこの世界で、



私の気分はとてつもなく憂鬱だ。



あの時の傷は深すぎる。



これから先どんな幸せな未来でも



私が味わったあの時の傷は癒えないの。執筆状態:連載中




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作者名:はに - みるく | 作成日時:2014年8月13日 20時

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