＊ 番 犬 カ レ シ ＊【影山飛雄】

番犬＊27 ページ28

母｢飛雄くん！久々ね〜｣

影山｢お久しぶりです、Aの母さん｣

母｢やあねぇもう！お義母さんでいいのよ？｣
｢お母さんやめて｣


お母さんが帰ってきてからすぐ、したから大声が聞こえた。男子の靴があったからか、｢飛雄くん来てるの〜〜〜？？？？｣なんて大声。どこから出てきてるんだか。

上の会話はついさっきお母さんがお菓子とかを持って私の部屋に来た時の話。

どうやら飛雄泊まっていくらしい。親も了承済み。
後で飛雄のお母さんが荷物を持ってくるらしい。まあ明日普通に学校だしね。


てか仲良しか影山親子。



｢泊まりなんていつぶりだろうね｣

影山｢最後にAが俺ん家泊まったのが中2ぐらいじゃねえの｣

｢うわ、思春期真っ只中になんてことしてるんだ私達は。｣


いや、ね？幼馴染ならまだ分かるじゃん？
私達ただの友達から始まった関係なんだよねそれかが。どうですかこれ。

淫らだ淫ら←



影山｢でも今更緊張もクソもないだろ｣

｢私達やばいカップルだよある意味。｣


なんて駄弁っていると、お母さんからご飯ができたとのこと。飛雄はダッシュで私の部屋から出ていった。どんだけご飯好きなの



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｢はぁ、お腹いっぱい…｣


影山｢うまかった｣


｢おかわりいっぱいしてたもんね｣





夜は飛雄の好きなカレーの温玉乗せだった。


美味しそうに食べる飛雄はとりあえず可愛かった。まる。


あ、ちなみに熱は食後に測ると36.5まで下がってました。完璧。


私の治癒能力褒めて誰か。

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