お魚さん達の8人目は“ある”YouTuberと恋するようで！

story50 ページ20

貴方side

さっきツンデレとイジられたAです(前もこんな始まり方だったな…)

さっき急に言われたがみきが我が家に来るらしい…
突然すぎて兄貴に言いづらいじゃねぇか！


だって今 兄貴動画撮ってんだよ⁉
あっでも、俺が突然乱入するとか面白くね？


…な、生配信だったぁ！何でこんな時間からやってんだよ！(現在1時)しかも1人で！

シ「Aー、ちょっと来い」

貴「な、なに？」

急に話しかけんなや！ビックリするだろ！

シ「お前、カンタとの事何で言わねぇんだよ！」

貴「えっ？何？そう云う生配信だったの？コレ？」

シ「そうだけど？で、何で言わなかった？」

貴「動画でお伝えしたじゃないですかw」

シ「動画？俺観てないぞ？」

貴「…じゃあ、なにで知ったんだよ！」

シ「ツイッター」

貴「あぁ､納得？じゃあ、時間が合った時会えば？」

貴「それかカンタに電話しようか？今。」

シ「えっ？今？じゃあ、ヨロシク…」

貴「兄貴生配信してるの忘れてないよね？」

シ「あっ､､､､､､､(^^;;」

貴「…じゃあ閉めといてね」

シ「了解」



貴「もしもし、カンタ？今いい？」

カ「ゴメン。いま忙しくて…少しなら…」

貴「そっか、突然でごめん…」

カ「で、何の用だった？」

あっ、聞いてくれるんだw

貴「えーっと、兄貴が何でカンタとの事言わねぇんだよって」

カ「あぁー……じゃあ今日の6時ぐらいに家行っても良いかな?」

貴「兄貴ー！今日の6時頃って空いてる？」

シ「あぁ、空いてる…多分」

貴「来て良いよ！ご飯用意して待ってるね！」

カ「えっ？良いの？」

貴「うん！じゃあ、あとで〜」

カ「あとでね」

貴「カンタ来るから晩ご飯つくる！」

シ「おぉ、って云うか急に緊張してきた…」

ﾋﾟﾝﾎﾟ-ﾝ
あっ ヤベ みき来るの忘れてた…

story51→←story49

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す