真選組の美少女は溺愛されているようで。 ２

42日目 ページ7

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Aに映画館に連れてこられ、４番スクリーンの中へ入った。
まぁ、大体予想はついてる。


Aの事だから、ラブシーンとかそんなんだろ。はっはっはっ、全く大胆だな！！


そんなことを思うと隣に座っているAに頭をがっしり掴まれた。


「何言ってんのお前。どういうこと説明しろこのクソ天パ」


どうやら口に出てたようだ。
そしてこの貶され様。

コイツのアイデンティティーは毒舌なところと、容姿端麗な所だろう。
最初は「こんにちは、宜しくお願いします〜」なんて言うもんだから、何だコイツいい奴じゃねェか。と思った。

それが大ハズレだったようで、何かする度に鳩尾を狙ってくる。あと、ち【自主規制】
沖田と同類のクソ女なのだ。
だが、その容姿ゆえ、俺にはコイツを捨てることはできない。くそ。



「あ、始まりますよ」

と言われ、取り敢えず映画とAに集中していよう。
そう思った時、白いブリーフ姿で、にゃーにゃー鳴いている男の子。
騙された、そう思った時にはもう遅い。Aは俺の腕をホールドしており逃げられない

その中で、迷惑ということは分かっているのだが俺は叫んだ。


銀時「呪〇かよォォォォォ!!」



そして、最悪の時間が始まる。
恐怖はここからだ。




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