真選組の美少女は溺愛されているようで。 ２

37日目 旦那とデート ページ2

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銀時「よう!!!待たせたなAちゃん!!」


「すげェ待ったよ！23分37秒の遅れだコノヤロー殺すぞ!!!」


銀時「くそ怖いんだけどこの人!!」




何故、このような状態に置かれているのかと言うと




数時間前



何故か偶然旦那と遭遇
ここがいけなかったのだ。

まず、旦那と遭遇するのが厄日の始まりだ。
旦那と遭遇していい事なんて一つもありゃしない。



だが、今日は何故か旦那がよそよそしい
それを気にかけた私は




「…どうしたんですか」




と敬語になり、話しかけてしまった

そうすると、蕾から花が開花したように旦那の顔は明るくなり
私に「デート行かねェ!?」と堂々と誘ってきたのだ。



「嫌です」


銀時「即答!?」



「前みたいな思いになるのは嫌なんでね」



銀時「ごめんって!!何でも食わせてやるから！」




その言葉に私は反応してしまった




「何でも…？」



銀時「あァ、何でも」




そして、食べ物を食べたい欲求が頭を感染し



「…その話、乗った」




そして今の状況である。



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