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「Aちゃん玉入れ出るんやね」
「小瀧くんは何出るの？」
「俺障害物競走やで」
「網くぐったり高身長なら大変ちゃう？」
「でも流星が俺は望と障害物やりたいって。俺もでかい奴が無理やろ言うたんやけどどうしてもこれがいいって」
「なんかごめん」
たまに流星は意味のわからんこと言って人を困らせる。
小瀧くんにもやっぱり迷惑かかってたか。
「まぁ余裕やけどな？」
「何その自信」
「まぁでもAちゃんのこと応援してるから」
「戦力外やけど」
女子の中でも高身長という理由だけで選ばれた。
確かに四捨五入すれば170あるし。
でもそれで玉が入るとは限らないし。
「あ、しげは何でるん？」
「重岡は借り物って言ってたけど」
「まさかあいつ…」
「え、何？」
「いや、なんでもないで。」
一瞬眉間にしわを寄せたように見えた。
でもすぐ笑顔で話していたので気のせいだったのかもしれない。
体育の時間にちょっと練習をしたりした。
なんやかんやで当日になった。
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青桃はるたん - 作り直したんですね！すごく面白くて、続きが楽しみです！！これからも更新頑張ってください！ (2018年2月8日 17時) (
レス) id: a52e34ecc9 (このIDを非表示/違反報告)
神山りり(プロフ) - めっちゃ面白いです！！これからも更新頑張ってください！応援してます！！ (2018年2月6日 16時) (レス) id: 7cb4cb72df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春花
| 作成日時：2018年2月5日 17時
