私だけの___? ページ5
新しい家族と出会ったあとは疲れたようで自室で寝ていた。
やることも見つからず棚を漁っていたら、三日坊主でおわってしまった日記がでてきたので日記を書くことにした。
今日は新しい家族に会いました。
いい人だと思う。
私たちは新しい家族の家に引っ越してそこに住むみたいです。
グルーシャさんは私とは近い何かを感じた気がして仲良くなりたいなと思いました。
これこらは荒れないようになりたい
ここから先は何を書くか思い浮かばなかった。
昔に何を書いたかを少し見てみた。
お父さんが死んだ
もう何も出来る気がしないし病院にいっても元気は出ません。逆にゆううつです。お母さんには学校には行けと最初は言われましたが泣きわめいたら行かずに済みました
お父さんはいい人なので天国に行って私のことを見て、守ってくれることをいのっています
ページは何度も消された跡があった。
この時よりかは頭は良くなったし漢字も書けるようになった。
この頃の私はベッドの上で日々を過ごしていた。
なにもしたいと思わなくてゆっくりと過ごす時に置いていかれたかった。
.........引越しの準備しなくちゃ。
引き出しから洋服を取りだしてダンボールにつめる
めんどくさい。
机の引き出しを整理しようとしたら見覚えのないキラキラしたものがあった。
「なに...これ」
宝石?
なんで私の机に
でもこれを見てると落ち着く
角度を変えると虹色に輝く無色の宝石
きれい、
大事に取っておこう。
私だけの宝物
なんていう名前なのかな。
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作者名:ぅょ34850 | 作成日時:2023年5月26日 9時