Switch ページ17
ドアが開き中に入ると
「…ん?あぁ君は明星くんが言ってた、、えーと、、Aちゃんかな?」
眼鏡をかけた青い髪の人がストレッチしていた
…ストレッチ?
「はい、最近体が硬くなってきたので」
「あっ声に出てましたか?」
「はい」
恥ずかしいな、でも青い髪の人すごく優しそうな……先輩?かな
「HaHa〜宙の体は柔らかいな〜」
そう言って足を開き前へ倒れた
確かにすごく柔らかい…
「ふふ羨ましいかぎりです」
「HiHi〜そう言えばお前は今日宙達のプロデュースしてくれるAな〜?」
元気そうな黄色髪の、名前は多分宙くんかな?
「はい今日Switchのプロデュースに来ました、逆木Aです」
よろしくお願いしますと頭を下げると青い髪の先輩が
ふふ礼儀がいいですね、こちらこそお願いしますと言ってくれた
「…おや夏目くんいつから居たんですか?」
「!ししょ〜!」
青い髪の先輩と宙くんが私の後ろを見て言った
私が後ろを振り向くと、そこには、、、
「、、やア子猫ちゃん、ボクは逆先夏目。ようこそSwitchヘ」
少し微笑んだ赤毛の男の子が立っていた
、、、、後すっごく顔が近い
「!?…あっえっと初めまして?今日Switchのプロデュースをする逆木Aですよろしくお願いします、、?」
顔が近いことに驚いたせいか少し疑問形になってしまった
「うン、なんで疑問形なのカよく分からなイけどこちらこそよろしくネ」
、、やっぱり疑問形なの言われるか…
う〜んと……さっきから顔が近いな…
顔を引いても逆先くんから近づけてくる
後すっごく顔を見られる、、、さすがに恥ずかしい
「えっと顔に何か着いてますか、、?」
「ン?綺麗な顔だナと思ってネ」
少し見惚れてたヨ♪、、、は?
顔が一瞬で赤くなるのが分かった
「照れちゃっテ…かあわい♪」
「HaHa〜ししょ〜から幸せな色が見えます!」
ししょ〜が幸せなら宙も幸せいっぱいな〜…宙くんそんな事言ってないで助けて
「あっそうだ俺の名前は青葉つむぎです好きに呼んで下さいね後この黄色い子は春川宙くんです」
「俺が3年生で宙くんが1年生です」
今言うことじゃないですけど…と青葉先輩が言うと
「ホントに、、、センパイは空気が読めないネ。せっかくボクと子猫ちゃんがいい雰囲気たったの二」
逆先くん、そこまで言わなくても、、
「あは…本当にすみません」
青葉先輩、別に謝らなくてもいいですよ、、
「HuHu〜」
宙くん、君はじっとしてくれ
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作者名:night。 | 作成日時:2021年11月30日 1時