【文スト】チート少女＋天然少女＝最強

No.36＊龍神邪炎 ページ46

すみません。ここから、書き方を変えます
＿＿＿＿＿＿＿

葵side


「お久しぶりですね、鷗外さん？」

わざとらしい笑みを浮かべながら、鷗外さんを見る

隣には、エリスも座っており、威圧間がばんばんと感じられた

「やぁ、葵ちゃん。立ち話もなんだ。そこに座ってくれたまえ」

そう言って、鷗外さんが指した椅子に座る

すると、首元に冷たいものが添えられた

「何です？俺を殺しますか？」

「いや、君は私のお気に入りだからね。殺しはしないよ。だが、」

情報は吐いてもらおうか＿＿＿＿＿＿＿

鷗外さんの目は、いつもとは違い、【ポートマフィアの首領】としての目になっていて、

一般人なら気絶してしまうのではないかというくらい冷たいものだった

「情報、ですか。出来れば話したくないんですがねぇ？」

貴方達を、巻き込まないためにも

ナル達(アイツら)と決着をつけるためにも

「アイツら、とは、一体誰のことを示しているんだい？」

「！？」

何で、俺の考えてることを……！！

「それは、僕のせいだと思いますよ？」

「誰だっ！！」

そう言って、影から出てきたのは、学ランに身を包んだ茶髪の少年だった

「どうも。初めましてですよね？

僕の名前は徳田秋声。異能力者です」

「徳田……しゅう、せい？」

どこかで、その名前……

「彼は尾崎君の部下でね」

「！！」

そうか、中也や紅葉姐さんが話してたっ！！

でも、どうして俺の考えていることを……？

「ふふふっ。僕の異能力【仮想人物】は相手の考えていることを読み取ることが出来る。

そして、その考えを誰かに伝えることも出来るんですよ」

「なっ！」

「葵ちゃんと話すには必要な異能力だろう？」

こんのロリコン野郎！！

まじ許さん！！

「＿＿＿＿＿＿＿で、アイツらって？」

No.37＊チョコレート→←番外編【ポッキーの日】作者より※必読※

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