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ヤンデレ💙 ページ8

⚠️前回同様解釈違いあるかもです
自傷○なので気をつけてください
┈┈┈┈┈┈┈┈┈


『ただいま…って、また怪我してるの!?』

家に帰ると嗅ぎなれてしまった鉄のキツイ匂いとリビングに座り込んでいる彼


「……すみません。工作で使ってたら刺さってしまって…自分どうしたらいいか分からなくて…、すみません。ごめんなさい……死んだ方がいいですよね…、こんなクソ吉なんて」


下を向いてつらつらと謝罪を垂れる彼だが今はそんなことどうだっていい


『馬鹿じゃないの!?そんなことより怪我でしょ!ほんとに死んじゃったらどうするの!』


急いで救急セットを持ってきて止血をする。血の匂いがするくらいの血液と少し皮下脂肪が見えている。実にグろい



『てか、大瀬くんは私を一人残してくつもりなの?』


彼は異常な程に怪我をする。しかも最近はずっと重たく深い物ばっかりで本当に心配になる。ずっと怖い。先に逝って欲しくないから


「すみません、そんなつもりじゃ」


『大瀬くんはもっと自分のこと大切にしてよ…怖いんだよずっと』


手当も一通り終わらせ目の前に大好きな彼が生きていると実感して彼の胸に思わず飛び込む


「おわっ、Aさん!?」


心臓の音、少し早いかな…生きてる。そう実感する


『大瀬くん……、いや、んーん。なんでもない』


''もう物作りやめて''喉まで出かけて飲み込んだ言葉。こんなこと言ってはいけないってわかってる。言ったらめんどくさい女だって言われちゃいそうだし、人の趣味まで制限する権利だって私には無い


「なんですか?…隠し事……ですか?」



『いや、そういう訳じゃないんだけど。』


この話をすることになる日は来るのだろうか……来るとしてもきっと私が本当に耐えきれなくなった時



『まぁ、この話はまたいつか』


「そう…ですか」


『はぁー、まだ怖いし安心しきれないから一緒に寝てね』



「……はい、勿論です」


彼が少し嬉しそうに笑った

▼→←ヤンデレ💛



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I.(プロフ) - 初コメ失礼致します🙇‍♀️いつも作品を見て癒しを貰ってます💓リクエストなのですが、もし宜しければ「浮気と勘違いされてみた」をお願いしたいです🙏陰ながらですがこれからも応援しています! (3月25日 20時) (レス) id: 2742aa91da (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ままま | 作成日時:2024年2月27日 20時

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