【カリスマ】凡人の私とカリスマな彼【反応集・短編集】 (ページ1)

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好きページ1

『好き』
初めは王道に好きって言ってみたです。
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💛(付き合ってる)
「んー？知ってる」
動じない。平然とこの一言だけ返ってきます。さすが自愛のカリスマですね、鏡からそっと離れてこちらに近づき彼は微笑んで頬を撫でた
「テラくん綺麗だもんね？」

💙(付き合ってない)
「は…聞き間違え……でしょうか。」
いつも目を合わせて話してくれない彼ですが好きと言った瞬間顔をガバっとあげて事実確認(?)してくる。
「あ、あの……ぼくも好きです。あっいやクソ吉が調子乗ってすみませんっ！」

💗(付き合ってない)
「っそーかよ」
言っても素通り。もう少し良い反応が返ってくるかと思っていたけれど案外素っ気ない。けどよくよく見れば耳が真っ赤で指摘してみればムッとした顔の彼
「ンなことねぇーよ!!!!」

💚(付き合ってない)
「ありがとうございます！僕もAちゃんのこと好きだよ」
100点満点の回答ですが彼の言葉は薄っぺらく感じてしまう…何故でしょうか。顔を顰めていれば彼に顔を覗かれます
「あれ、僕間違ったこと言っちゃった？」

🧡(付き合ってない)
「うん。知ってる、俺も好き」
知ってる2人目、愛されてる自覚はある。そんでいちいち言葉が甘い。個人的に付き合う前は砂糖付き合ったあと多少塩だと思ってる。

‎🤍(付き合ってる)
「なっ、ななな。んっんん。私もす、すす。す、き。です…」
ウブな反応で付き合っているのに付き合う前と丸で変わっていない。そこが愛おしい彼ですがすれ違いざまに手首を掴まれ、真剣な瞳で訴えかけられ一言いい逃げしました。
「その、私、成長しますから！！！！！」

💜(付き合ってない)
「おや、突然ですね…それはどういう意味でしょうか」
顎に手を当てて柔らかい笑みでこちらを見つめる彼はとても絵になりますね、こちらがニヒルな笑みで返せば彼は少し困ったように笑い距離を詰めて耳元で囁きました。
「期待していいんですね？…あぁ、あともちろん僕も好きですよ」