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でも、あれはやっぱりぽてとくんとにんじんこちゃん…だ。帰っちゃおうか…いや、そしたらるぅとくんに悪いし。
…手、繋いでる。いいなぁ。ぽてとくんの一番になれて。
るぅと目線
るぅと「…ぽてこ。お待たせ。」
ぽてこ「…。」
るぅと「ぽてこ…？」
ぽてこの目線の先を見る。
るぅと「ぽてとと…にんじんこ？
」
ぽてこ「…あ！るぅとくん。ごめんね、寒いのに行かせちゃって！」
いつもと違う。ぽてこが涙目になってきてる。
…ぎゅっ
ぽてこ「…へっ？」
るぅと「あいつの事は忘れて。」
ぽてこ「…やっぱり、忘れられないよぉ…」
泣かせるつもりはなかった…。好きなのに。泣かせちゃった…。
るぅと「じゃあ、このまま僕の胸にいればいい。」
ぽてこ「…うぅっ…」
るぅと「寂しい時は側にいるし！僕を頼っていいから…。」
ぽてこ「…でも、…ぽてとくんが好き…うっ…」
るぅと「…うん…」
ぽてこ「…でも！…もう絶対に…叶わない…」
るぅと「…じゃあ、僕にすればいいじゃんか！」
ぽてこ「うっ…うぅ…」
るぅと「僕なら！…ぽてこに寂しい想いも！させないから…。」
言っちゃった。ずっと隠しておくつもりだったのに…。
ぽてこ「私で…いいの？…」
るぅと「うん。いいよ。」
ぽてこ「…うん。」
るぅと「じゃあ、もう泣かないで？」
ぽてこ「…うん。」
るぅと「じゃあ、はい。これどうぞ」
ぽてこ「…ココア。」
るぅと「うん、さっき買ってきた」
ぽてこ「…ありがとう。」
僕は絶対にぽてこを幸せにする。恋するだけの僕だけど相手をして欲しい。
続く
変なところで終わらせちゃってごめんなさい！
次からどんなお話にしようかな…。更新遅くなるかもです！以上主の時雨 廉でした！
続く (更新停止中)
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作者名：時雨 廉 | 作成日時：2019年10月10日 17時
