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21話 夢主の新事実発覚 ページ23

喜八郎side

僕と滝夜叉丸はAに会いに来た人が気になったので
こっそりついて行くことにした
するとそこにはちょうど5年生の先輩方と同じ位の背丈の
人がいた

A「あなたは今日港町で見かけた方ではないですか」
好青年「はっ、はい!えっとお礼を言いたくてあなたの事を
友達から聞いてここを教えてもらいました!」
A「はぁそうですか。別にお礼なんて結構ですよ。
もう戻ってもいいですか?疲れてるんですよ」

昔から変わってない口調でその人を追い払う
Aはほんとに興味のない人にはツンデレ感もない
素直に自分の気持ちを言うタイプだ

喜八郎「相変わらずドライなところがあるねぇ」
滝夜叉丸「これを見ると私はまだ興味があるんだと
安心するんだが、。」

ちなみに滝夜叉丸も先程言ったことは知っている
僕が教えといた←

好青年「あっ、あの!お名前教えてくれませんか!///」

あれ?なんか顔赤いなぁ。まさか

喜八郎「あの人顔赤いけどAのこと好きになった
のかな?」
滝夜叉丸「何!?それは尾浜先輩が聞いたら絶対
大変なことになるぞ!?」
喜八郎「静かにしなよ、アホハチロー?」
滝夜叉丸「くっ!怒鳴れないのが悔しい、、!」

今は静かにしなきゃだもんねぇ
さて、Aは名前教えるのかな?

A「名前を教えたら帰ってくださいね?4年の
橋本Aです。これで満足ですか?」
好青年「そうなんですか!///僕は地方の忍術学園の
方から来た天羽楓と言います!5年生です!」

なるほどね。5年生かそれなら僕たちのひとつ年上だ
でも口調からして年下にしか感じない
なんならAや僕たちの方が少し年上の感じがする
というか余程めんどくさいのか名前教えてたよ、、。

A「なるほど。楓さんですね。ではこれで
失礼しますね」
楓「待ってください!僕しばらくここに暮らすことに
なってるんです!案内してくれませんか?///」

これはまずい気がする、、。
横にいる滝夜叉丸もやばいと言った顔つきをしている
理由は明白だ。Aは最近尾浜先輩とお付き合いを始めた
それなのに今ライバルができた
さらに言うとかなり積極的でグイグイ来ている
こんなところを尾浜先輩に見られたら絶対大変なことになる

A「なんで私なんですか?後顔赤いですよ?
熱ですか?それなら保健室に案内しますよ」

?Aってちょっと鈍感なの?
普通気づくのに、、わかりやすいのになぁ

22話 監視→←20話 恋敵の登場?



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スイちゃんのご友人です! - 可愛いね。尾浜と夢主ちゃん尊い三c⌒っ.ω.)っ シューッ (2023年2月6日 11時) (レス) @page3 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
スイちゃんのご友人です! - うわ、(゜ω゜)やば〜 (2023年2月6日 11時) (レス) @page3 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 尾浜君と夢主ちゃん本当にお似合い (2022年5月5日 21時) (レス) @page42 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
カエル - 上手くできてはいないかもですが楽しんでいただけたら幸いです! (2022年5月4日 13時) (レス) id: 1792764893 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カエル | 作成日時:2022年4月30日 15時

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