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貴方side
ドアを開けた時も、私の心はドキドキしていた。
汐恩「すごい楽しそうな顔してんな。笑」
A「そりゃあ、美味しいもの食べに行けるからね♪」
誤魔化す言葉は、ドアを開けるまでの数秒で考えた。
汐恩「じゃあ行こうか？」
A「うん！」
歩き始めた時、汐恩くんが私の方を見ずに手を開いたり閉じたりし始めた。
汐恩「ん、」
A「……？」
汐恩「手、」
あぁ、手ね………
……手！？
A「繋げ、と」
汐恩「うん」
私の返事を待つことなく、汐恩くんは私の手を取ってまた歩き始めた。
拓実くんと初めて手を繋いだ時より、ドキッとした感覚があった。
幼馴染だからだろうか。
それとも、汐恩くんが普段そんなことするタイプじゃないから？
いつもと違う汐恩くんに、心は振り回されてばっかりだ。
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コビコビ - 拓実がいいです！ (2020年8月13日 8時) (
レス) id: d2c0f8e7d9 (このIDを非表示/違反報告)
rei.(プロフ) - りんりんさん» コメントありがとうございます！お楽しみに！ (2020年3月25日 21時) (レス) id: 7d0e72b75e (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - いつも楽しみにしてます！病み系木全のお話すごく楽しみです！！頑張ってください！ (2020年3月25日 14時) (レス) id: 927ec61641 (このIDを非表示/違反報告)
rei.(プロフ) - fhana20031114さん» コメントありがとうございます！木全の作品はお話が全て書き終わったら全体に公開することにしています！気長に待っててくださると嬉しいです(^^) (2020年3月23日 22時) (レス) id: 7d0e72b75e (このIDを非表示/違反報告)
fhana20031114(プロフ) - いつも楽しく見させて頂いていますありがとうございます！木全の作品のパスワードはどうしたら知れますか？ (2020年3月22日 15時) (レス) id: a4d910a990 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rei. | 作成日時：2020年1月9日 22時
