WESTの姫～１２～ (ページ48)

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Ｎｏ．５９８微裏ページ48

小瀧side

Aとデートする妄想とかAがお嫁さんになったらとかの妄想は案外日常的にしてまう

多分一目惚れした俺の負けやからしゃーないんやけど

最近その気持ちが溢れてまうねん

ふとした瞬間に可愛いなって思ったり抱きしめたいとかチューしたいとか

これって俺ヤバいんかな？

俺って結構ストーカー気質？･･･いやでもまだ写真を隠し撮りとかそれで抜いたりは･･･４、５回しかしてない

まだセーフ

寝顔とかは隠し撮りに入らんもんな？

よし！俺はまだセーフや！

って思ってたのに･･･

やってしまった･･･

目が覚めて違和感を感じて布団を捲ればしっかり元気になってるモノ

理由は分かってんねん

俺･･･夢の中でAと子作りしとった

ついにこんな夢まで見てもうた･･･

落ち着こうと思って水を飲みにリビングに行く途中で目に入るAの部屋

Aが寝てる部屋･･･

やばｯ

ただでさえ元気になってたモノがまた硬くなるのがわかる

俺は思春期か！

でも･･･ギューってしたいな

寝顔だけでも拝んで行こ･･･

ｺﾝｺﾝ

案の定返事はなくて勝手に部屋に入る

ベッドには暑かったのか布団を投げ飛ばしてお腹を出して寝てるA

普通やったらアホやなぁとか思うのにやっぱり俺おかしいんかな？

こんなんでもめっちゃ愛しく感じてまう

ベッドの横にしゃがんで顔を覗くと幸せそうに寝てる

小｢ふふ笑可愛い｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

やっぱり水飲みに行くのやめた

ここで一緒にAと寝る

と意気込んでベッドに侵入したはええけど･･･

寝れるわけないやん！

さっきまで俺と子作りしとった子が･･･まぁ夢やけど

目の前で無防備に寝てんねん！

小｢A｣ｻﾜｻﾜ

頬を摩るとムニャムニャと動く唇

小｢ｯ･･･ごめんｯ･･･好きや｣

今までメンバーやからって絶対に言わんかった言葉を呟いてもうた

まぁ寝てるAには届かんやろうけど･･･

ﾁｭ

小｢ﾊｧｯ･･･ﾁｭ･･･ﾁｭ｣

貴｢んんｯ･･･｣

指で口を開けさせてそこに舌を押し込んで力の抜けてるAの舌を絡めあげる

貴｢んｯ･･･ﾌｧｯ!?･･･んんｯ!?･･･のぞｯ･･･｣

小｢ごめんな？起こしてもうた･･･｣

貴｢な、何してるんｯ｣

小｢チューしてる｣

貴｢い、いやそうなんやけど･･･じゃなくて！｣

小｢ふふ笑もう俺我慢できひんねん｣ﾁｭ

貴｢んｯ･･･何･･･言うてんの｣

俺はAの上に跨って上のTシャツを脱ぐ

小｢ﾊｧｯ･･･シよ？｣