∞のお嬢〜１４〜

Ｎｏ．４７５ ページ5

横山side



俺とヒナが1番動いとらんと思っとったやろ？


多分裏の仕事は俺とヒナが1番動いとったぞ！


村「お嬢を新プロジェクトって事にして異動させる」

全−横「は？」

横「新プロジェクトを立ち上げるってことにしてお嬢をそのプロジェクトに参加させて周りを組員で固めんねん」

丸「えっとぉ･･･それはお嬢は安全やと思うよ？でもぉ･･･敵を炙り出す人めっちゃ減るで？」

村「誰が他の部から組員を入れるって言ってん」

全−横「は？」

瑛「話は進んでるかぁ？」

全「お疲れ様です」

瑛「おー･･･もうほんとにさ村上と横山は俺をなんだと思ってるのかね？俺組長だよ？急に頼まれても」

横「無理でした？」

瑛「ふふ笑俺を誰だと思ってんの？俺に無理なことなんて無いよ？」

安「えっと？何を頼まれたんすか？」

瑛「どっか今手が空いてる組探してくれって言うからさぁ色んなとこに連絡しまくってあげたよ」

村横「さすがっす」

錦「待って待って･･･なんも話が見えへんねんけど」

瑛「西組がやってくれるそうだよ･･･もう疲れたから俺は寝るよ」

全「お疲れ様でした！失礼します」

瑛「あーい･･･ばいばーい」ｩﾄｩﾄ(´-ω-)´


よし！これで揃ったな


大「説明して！俺分からへん！」


横「さっきの新プロジェクトの話はええな？それにお嬢を参加させて周りを固めるために西組の奴らにもプロジェクトに参加してもらう」

村「8人の部を新プロジェクトとして新しく作るって事や」

丸「それ他の人達に怪しまれへん？急に知らん人だけで作られたチームなんて」

横「ほなお前はほかの部のやつの顔全部覚えとるか？」

丸「･･･そういう事か･･･まだ入ってまもない新入社員からしたら知らん人達だけでできたチームでも他の部の人らなんやなって思う！」

村「そうや･･･ほんで西組の人らには新入社員って事で仕事してもらうからターゲット等と同期や」

錦「確かに同期とかの方が情報は得やすいな」

横「せやろ？やから西組にはお嬢を守るのを最優先に同期としてターゲット等を探ってもらう」

安「すごいな！横ちょ！信ちゃん！頭いい！」

村「せやろ！」

横「当たり前や！」

渋「でもさ･･･お嬢は西組のこと知っとるよな？」

全「･･･」

全「ほんまや」

錦「どうするん？お嬢この作戦知っとるん？」

横「いや･･･まだ言うてへんけど」

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