何で私には意地悪なの。６

続き ページ33

『…火、使ってるんだけど。』



…ハルヤが後ろから抱き締めてきた。



ハルヤ「構ってくれない挙げ句無視したAが悪い。」



『だってぬらりが、』



ハルヤ「人のせいにしない。」



『んっ』



無理矢理ハルヤの方を向かせ、唇を重ねてくる。



『ふぁっ…ちょ、ま』



ハルヤ「待たない。」



…また唇を重ね、今度は中に舌を入れてくる。



『んんっ…』



胸板を叩き、苦しいことを訴える。



ハルヤ「…もう無視しない？」



『…しない。』



ハルヤ「そっか。」



…作るためにガスコンロの方を向く。



『いつになったら離してくれんの。』



ハルヤ「離さない。」



『火傷するよ。』



ハルヤ「火は得意属性だから大丈夫。」



『ああそうですか。』



…今日も私の旦那様は、



ハルヤ「A、愛してるよ。」



『…私も。』



ハルヤ「そこは愛してるって言おうよ。」



『はいはい愛してます。』



ハルヤ「心がないなぁ。」



我が儘だけど愛おしい、最高の旦那様です。









.









.









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神影さん、リクエストありがとうございました!!



リクエスト通りになってましたか…？



結婚はしてました！



しっかり！



本当にありがとうございました!!









＊

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