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君の分身です ページ2

?『どうもこんにちは君の分身です。』
いきなりの事で僕の脳内は、不安と混濁で満ち溢れた。
これは夢なのか。
それすら見当がつかなかった。
?『何をそんなに戸惑ってるの?僕はもう一人の君です。』
含み笑いで彼は言う。
その翌日は思わず休んでしまった。
.
.
僕がいない間にもう一人の僕が何をしているのかも
知らずに____________。

次の日、学校へ登校した。
だが、僕が教室に入った途端、異様な空気が漂い始めた。
その時、女子Aが僕の方へ歩み寄ってきた。
僕の目の前までやってくると彼女は口を開いた。

女子A「貴方、本物のAから聞いたわよ。いじめたとかなんとか。」

本物の僕?昨日?いじめた?
違う!
そんな事、身に覚えがない。
…まさか、もう一人の僕?が、、、

「違う!僕は昨日学校を休んだし、僕自身本物だ。出鱈目言わないでくれ。」

女子A「出鱈目言ってるのはそっちよ偽者。」

もう嫌だ。結局僕は早退してしまった。
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
帰り道。
交差点の中心に僕は立っていた。
これは夢?現実?どちらでもない?
わからない。
目の前の情景が少しスローモーションがかった動きに見える。
そして赤信号になった。
人集りが消えた。
はずなのに…交差点には僕ともう一人。
?『やあ、偽者の僕。』
君は…偽者?それとも、、、本物?
僕は…偽者?僕は…ダレ?
ねえもう一人の僕…どうか、どうか
僕の存在を返して____________。

そして僕の人生は幕を閉じ、
もう一人の僕の人生が幕を上げた。


❦ℯꫛᎴ❧

終わり ログインすれば
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IAたぬき(プロフ) - え?使ってないし← (2017年11月17日 6時) (レス) id: 259ccf9e30 (このIDを非表示/違反報告)
イオ(プロフ) - 俺の名前使うんじゃないょIAたぬき笑笑(*^^*) (2017年11月17日 6時) (レス) id: d04ebfad5d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:IAたぬき | 作成日時:2017年11月15日 22時

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