梵天の裏切り者を殴ってしまった

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その後クラスでは

戸惑いの声が聞かれた。

そしてすぐに私のの噂が流れ始めた

学級、学年を超えて


"あの子パパ 活してるらしいよ"

"あの子不良らしいよ"

"あの子ヤクザと関わりあるらしい"


怖いねーとか
そんなわけないじゃんとか
色んな反応が見受けられた



教室居ずらいなーなんて思って屋上に行く

授業はもちろんサボる


『あぁー』


私は寝転がり空を眺めた

そして目を閉じた













バシャ



私は全身に感じた冷たい感覚に
目を覚ました



目を開け起き上がると
そこには梨花と数名の女子が立っていた



『なに？？なんか用事あるなら普通に話しかけて？？』


ちょっと煽ってみた


梨花｢あんた、調子乗ってんじゃないわよ｣


『どこが調子に乗ってるの？』


梨花｢猫かぶって男に媚び売って！犯罪に加担してるんでしょ？｣


『猫被ってか〜。確かにそうだね』


梨花｢ほら｣


数名の女子に同意を求める梨花


そして私の前にスマホを出した


『なに？？』


梨花｢今の録音したから。後でこればらまいとくね｣


『どうぞご自由に。私は何も困らないので』


梨花｢あんた、これから覚悟しときなさいよ｣


『分かった〜。それよりさ、もう水掛けるのやめてね？寒いから』


梨花｢舐めてんじゃないわよ！｣


『こわ』


梨花｢もういい！｣


梨花は数名の女子とその場を立ち去った


『ばいばーい』

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