熱中症で倒れたら不良に囲まれてました。【東京卍リベンジャーズ】

鏡持ってる？ ページ18

『ギリギリセーフ！！！』


イザナ｢うん、ギリギリだね｣


あれ？イザナしかいないの、？


イザナ｢え、おい｣


『なに？』


イザナ｢その格好どういうこと？？｣


『あ、これ中に何着ればいいのか分かんなくて』


イザナ｢特攻服脱いで？｣


『ほい』


イザナ｢後ろ向いて｣


『うっす…』


イザナ｢え、"絶対優勝"ってw｣


『あはは』


イザナ｢特攻服の中に部活Tシャツ着てくる人初めて見たわw｣


『だって！』


イザナ｢流石にそれはダサすぎるな｣


『分かってるし』


イザナ｢これでも巻いとけ｣


『ん？あ、さらし！』


イザナ｢そっちに着替えるとこあるから｣


『ありがとー！』









さらし巻くの難しすぎて大苦戦した

お腹出てると涼しいねー


イザナにお礼しなきゃ






『イザナー！ありがとう！涼しい！』


イザナ｢お、お前ほっそ！｣


『へいへーい』


イザナ｢似合ってるぞ｣


『ありがとっ！』






『そうえば皆まだ来ないの？』


イザナ｢俺がAと話したくて9時集合にしただけ｣


『そうなんだ？』


イザナ｢俺さAがここに連れてこられた時、殺そうと思ってたんだよね｣


『え"』


急に怖いこと言い出すなよぉ


イザナ｢でもさ、俺に喧嘩売ってきたときなんか分かんないけど俺に必要な人だって思ったんだよね｣


『？？？』


イザナ｢だから、こうやって一緒にいれるの嬉しいよ｣



そうやって私に微笑んだ



不良ってひとくくりにされて

恐れられてる人でもこういう表情するんだな…



『少しの間よろしくね！』


イザナ｢よろしくのハグ｣


手を広げるイザナ


え、？

これ私した方がいいの？？

え、？？？



イザナ｢もういいよ｣


あ、やっべ



そう思った瞬間

私の腰を抱き寄せた


『え？//』


イザナ｢よし！充電完了！｣


『からかってる？？///』


イザナ｢えー？w｣


『ふふっ笑』


イザナ｢そろそろみんな来るよ｣


『緊張するー』


イザナは私の腰にあった手を肩において


イザナ｢大丈夫、俺がいると思って！｣


そういった


『頑張る！』



徐々に人が集まってきて

私の姿を見るなりザワザワし始める



この前いた人が全部じゃないんだもんな

凄いな



そして四天王、幹部も集まる





全員集まったのか集会が始まった

え、今なら死ねる。→←眠れない夜とか言ってみる

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