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今私は目の前の光景に呆然としております
なぜかって?
隊士が滝行してるからだよ!
いやいや、これ私やるの!?
無理だって!
潰れるって!!
伏黒「おい」
後ろから急に声をかけられ振り向く
『だれ??』
伏黒「俺だ」
『声は伏黒だけど髪が』
伏黒「滝に打たれたらこうなるに決まってんだろ」
『お、おう』
伏黒「なんだ、バカにしてんのか?」
『い、いや!そんなことないよ?』
伏黒「んぁ?」
『いや、ほんとに!』
違うんだって!
マジで色気半端ないからね?
自覚ございます??
なくても自覚しろ!
伏黒「てか、お前もやんのか?」
『それな…』
悲鳴嶼「南無…こちらはやらなくても良いが滝行はやってもらいたい。」
こちらと言ったこちらとは??
『こちら??』
伏黒「…あ、あれじゃないか、?」
伏黒の目の先にあるものに目を移す
『ヒッ』
私は目を見開いた
そして目が飛び出た((嘘
だってね、
丸太を抱えてたり
岩を一生懸命に押していたり
私の口かは出てくるのは安堵のため息
よがっだぁ"〜!
濁点多くね?
まぁいいや!
とにかく
『伏黒!頑張れよ!!』
伏黒「俺、帰れる気がしねぇよ」
『ふぁいとんっ!』
伏黒「今、すっごいイラッとした」
『はーい』
伏黒「…ッチ」
顔が怖い顔が怖い
悲鳴嶼「これに着替えてくれ」
手渡されたのは
白着物のようなもの
行衣って言うんだって
『アッ、ハイ』
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作者名:ぽんぽん。。 | 作成日時:2021年3月25日 0時