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2話 ページ3

ウイ「おい!(人1)から離れろ!」



ダン「分かった。離れてやろう。」




「はぁ…ありがとう。ウイリアム。」




ウイ「あぁ。」





ダン(天使が目の前にいる…)←





そして…




「何で、ダンタリオンが僕達の学校に?」





ダン「安心しろ、実力だ。そして、お前達2人の学費を工面してるんだ。」





ウイ「なっ…!学費を工面してるのか?お前に借りを作るのは嫌だ!」




「まぁまぁ。ダンタリオン、ありがとう。」





ダン「あぁ。」




アイ「ウイリアム、(人1)、ダンタリオン〜。」




ダン「ん?」




「アイザック。ヤッホー。」





ダンタリオンが悪魔だと知らないアイザックである




ウイ「ダンタリオン。前、俺のことを"選定公"って言ったよな。」




ダン「あ、あぁ…。」





「選定公……あのソロモンの末裔?」





ダン「何でもない。ウイリアムが1人の時にな。」




選定公…ソロモン…悪魔…





僕が……悪魔……?




ウイリアムのそばに居れないの??




嫌だ…もう大切な人を失うのは




ウイリアムは僕が守る

3話→←貴様は…悪魔だな



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作者名:夏みかん | 作成日時:2017年2月28日 16時

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