方向音痴ちゃんと不良くん

軟葉高校 ページ26

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伊藤 「〜だとよ」





三橋 「へー」






理子 「〜だね」






名前 「おはよ！何話してるの？」






理子 「この前、女の子が不良を病院送りにしたそうなのよ…」





伊藤 「その女の子誰か分からないらしくてよ。きょうちゃんに聞いても知らないって言うから」





三橋 「そんな女、俺がけちょんけちょんに」






名前 「そ、そうなんだ。怖いね」






三橋 「安心しろ！ 名前は、俺が守る」





伊藤 「お前に守られなくても、狂犬が守ってくれるだろ」





三橋 「きぃーー！！あんの、相良め！ 名前を奪いやがって」





理子 「みっちゃんの物じゃなかったでしょ！」











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名前 「…相良さん、何してるかな〜(小声)」






理子 「…」





小声で言った言葉が理子には聞こえていた












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理子 「(最近、 名前ちゃんから相良の話聞かないな…どうかしたのかな…？)」








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