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ああ、たしかこんなこともあったな
お昼寝したときの夢みたいな、
高熱を出したときの夢みたいな、不思議なこと。



病院の中庭でひとり
いつかの日記帳に記されている私の拙い文章を、
小説のように読んでいた。



人が一生のうち、なんらかの接点を持つ人と出会う確率は、24万分の1らしいよ

夏風の吹く放課後で、テレビかなんかで知ったであろう雑学をなんとなく言った彼を私は忘れない。



はじめまして、
こちらは過去作品のアーカイブです。

そんなことよりおいしい紅茶が飲みたくて。
おすすめありますか?

.執筆状態:連載中







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作者名:くろめがね | 作成日時:2021年2月22日 16時

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