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4月22日 ページ21

カラオケ大会が終わったあと
またまふくんに呼び出された。
今度こそ感づかれたかもしれない、、
「な、なに?まふくん?」
「A先輩、、、そんなに僕頼りないですか、、、?」

まふくんは唐突にきりだした。

「え?」
私はまふくんに問い返す。

「だって先輩が歌っているときすごく哀しそうだった。こっちが哀しくなるくらい。まるで何かに縛られているように、、」

図星だ、、今の私に重ね合わせて歌ってしまったから。

「僕らが家の話すると苦い顔するのに何か関係あるんですか?いつも作り笑いなのも」

気付かれてたんだ、、
助けてほしい。今すぐに。

「な、何言ってるの?まふくん、、」

だけど口からこぼれ落ちるのは全く違う言葉

「僕を、僕らを頼ってくださいッ!
天月くんも言ってました!A先輩は普段弱音を吐かないから僕らで受け止めてあげようって!」

急に顔をあげ私の肩を掴むまふくん。

「ちょっ、まふくん!?」
「いつでも僕らは受け止めます!!
いつでも頼ってくださ 」
言葉の続きを言おうとしたまふくんの動きが止まる。まふくんの手と肩は少し震えていた。

「どうしたの!?まふくん!!」
私はしゃがみ込んでしまったまふくんに視線を合わせてしゃがむ。だかその視線はすぐそらされる。地面にポツポツとまふくんの綺麗な瞳からこぼれ落ちた涙がおちる。

「肩、、僕、感情的になって、、掴んじゃって、、ごめんなさい、、ごめんなさいッ」
「別に良いから!!気にしてないよ!?」

いくら申し訳なくてもこの状況はおかしい。
  まふくんも私と同類何だろうか。
  辛い過去を持っているのだろうか。

「ねぇ まふくん」

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凛琥(プロフ) - よんりさん» お願いします!レスボタンって忘れやすいよね... (2018年5月18日 22時) (レス) id: 7edb168e84 (このIDを非表示/違反報告)
よんり(プロフ) - 凛琥さん» あ、ごめん!レスボタン押してないっ!! (2018年5月18日 22時) (レス) id: a7d77c8d9d (このIDを非表示/違反報告)
よんり(プロフ) - 僕がやりまふ!(o^-')b← (2018年5月18日 22時) (レス) id: a7d77c8d9d (このIDを非表示/違反報告)
凛琥(プロフ) - よんりさん» そっか...。今日の更新、私やっておく? (2018年5月18日 22時) (レス) id: 7edb168e84 (このIDを非表示/違反報告)
よんり(プロフ) - 凛琥さん» あゎ!大丈夫だよ、、!なんか僕もわかんなくて、、自分で消しちゃったかも、、!ごめんねっ!気にしないで~! (2018年5月18日 22時) (レス) id: a7d77c8d9d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:よんり x他1人 | 作成日時:2018年4月8日 19時

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