検索窓
今日:6 hit、昨日:2 hit、合計:8,804 hit

ページ22

中原
「あ"あ"ー、もういい!スクラッチすんぞ!」

中島
「ハイ!…10円でどうするんですか?」

太宰
「ここの部分をこの十円玉(コレ)で擦るんだよ、分かった?」

中島
「なるほど(・А・` )分かりました!」

中原・上条
((太宰が言うとヤバく聞こえる…))

上条
「では、始めて下さい。」


カリカリカリカリッ


上条
「終わった様ですね…紙をお互いに見せてください」

中島
「人間失格、月下獸、羅生門、汚れちまった悲しみに?」

太宰
「それぞれの異能力名だねぇ…」

芥川
「一体どういう意味なのだ?A」

上条
「皆さんは、自分の罪を清算したいと思いませんか?」

太宰
「えっ、急だね?」

芥川
「ヤツガレは、そんなものに囚われている訳にはいかない(ケホッ」

中原
「そんなこと考える時間なんて無かったからな…」

中島
「ぼk((ガチャッ 泉「私は、ある!!」…鏡花ちゃん(泣き」

芥川
「何故、此処に居る鏡花」


「私は、今日も罪を犯した…(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)」

中島
「なっ、何を言ってるんだ鏡花ちゃん!つ罪ってなんの罪なの!?」


「其れは、言えない」

中島
「如何して!?」


「だって、今の貴方は…今の貴方は…









妻に別れを告げられた男の様だもの」

旧双黒・芥川
「「「(´゚艸゚)∴ブッ」」」

上条
「太宰・中原・芥川OUT」

パンパンパンッ

太宰
「最高だよ!」

芥川
「良くやった、鏡花」


「別に、貴方の為じゃないコレは」

中原
「コレは?」


「私のケジメだから、だから歌います」

中島
「えっ?」

上条
「曲は、アンジ⚫ラ・アキの手紙の替え歌そして、なんでもありです。では、どうぞ」


「拝啓 この手紙読んでいる敦は
どこで何をしているのだろう
十四の私には誰にも話せない
過去があるのです
未来のMeに宛てて書く手紙なら
きっと泥沼に打ち明けられるだろう」

目をキラキラさせている鏡花ちゃんに
|=͟͟͞͞ '-' )スッ と
Aも入ってくる

上条
「今 負けそうで悔しくて
泣いてしまっている私は
誰の言葉も信じられないんだから
一つしかないこの体を
バラバラに裂かないと
もう一人の私がきっと来る」

泉・上条
「「……」」

中島・中原
「((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタ」

芥川
「如何した、歌わんのか?」


静かになった途端に無表情になる2人

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.1/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
12人がお気に入り
設定タグ:文スト , 女主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- オリフラ外して下さい (2018年1月1日 20時) (レス) id: 2b815b904a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ルルネ | 作成日時:2018年1月1日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。