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174日目 ページ32

ASide

最近、体調がすごく良くない。

まず立ちくらみがすごいんだ。

すっごくフラフラする。

あとは頭痛が酷いな。

急にキーンッと痛むんだ。

そうなったらもう周りの音なんて聞こえなくなる。

最近はちょっと走っただけでも痛くなる。


そんな私を、

さとみ「A、どしたのぉ?」

ころん「最近元気なくない?」

さところが気にかけてくれました。

軽い疲労だと思うと私は答えておいた。

事実、最近働きすぎなとこもある。

さとみ「なんかあったら俺の家泊まりに来いよ。」

ころん「えっ、ずる。ぼくの家でもいいからね!」

お前らの家行ったら余計悪化しそうだからやめとく。


スタッフさん「Aさーん!ちょっといいですか?」

A「あ、はい。すぐ行きます!ということだから。気にかけてくれてありがと。」

私は二人にお礼を行って立ち上がった瞬間、

フラッと目眩がして机に手をつく。

それをすかさずさとみが支えてくれた。

さとみ「ダメじゃんか、やっぱ。」

ころん「大人しく寝てたほういいよ。」

私は立ち上がってから二人に微笑んだ。

A「大丈夫だっつーの。」

と言って二人から離れた。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

さとみSide

最近Aの様子がおかしい。

というか悪そう。

休暇をとるよう進めるが全然聞く耳を持たない。

なーくんに相談しようか迷ったが、Aが拒んでるんだ。

やめたほういいのかなと引きとどまってしまう俺。


そんなある日こと。

莉犬「Aッ!!」

莉犬の悲鳴が聞こえたので俺はころんと顔を見合わせてそちらへ走る。

廊下を出た先に、Aを抱えて莉犬はしゃがみ込んでいた。

莉犬「Aが、急に倒れちゃったの!!!さとみくん、救急車!!俺スマホ忘れた!」

Aの青白い顔を見て俺はすぐに救急車を呼んだ。

さとみ「ころん!A中に連れてっとけ!」

ころん「うん。ジェルくん手伝って!」


なーくんに相談するべきだった。

なんて後悔しても、後の祭り。

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しづくん - いつでも、作者さんの気が向いたときに更新してください。ずっと待ってます‼! (6月15日 22時) (レス) id: 2018403e99 (このIDを非表示/違反報告)
しづくん - このおはなしすきでーす がんばってくださーい ((幼稚園児かよww (6月15日 22時) (レス) id: 2018403e99 (このIDを非表示/違反報告)
ひぬちャんin犬小屋(プロフ) - とっても面白いお話なのでできればでいいのですが更新していただきたいです・・・!ずっと待ってます! (2022年6月5日 15時) (レス) @page47 id: ebfbfb35ac (このIDを非表示/違反報告)
みおん - 更新頑張ってください!!!応援してます (2022年2月20日 14時) (レス) id: 2018403e99 (このIDを非表示/違反報告)
みおん - 作者様、リクエストありがとうございますm(_ _)m (2022年2月20日 14時) (レス) @page47 id: 2018403e99 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:プラス. | 作成日時:2020年9月22日 22時

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