158日目 ページ15
自分にも、区切りをつけるために完結にしたいと思います。
ASide
あれから私は皆さんのことも思い出せないまま一ヶ月ほどの時間を過ごしてしまった。
ななもり「Aー、いつになったら俺達のこと思い出してくれるの?」
ジェル「俺ら、いい加減限界くるでw」
ごめんなさい…
さとみ「いつまでもさとみさん呼びされんの辛すぎ…」
ころん「精神的に何かしら攻撃食らってるよね…」
ホントごめんなさい…
るぅと「急かすつもりはないんですけど…」
莉犬「早く思い出してくれると嬉しい。」
頑張ります…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そんな後、私はいつの日か来たメットライフドームに連れてきてもらった。
ななもり「今日、Aのためだけに俺たちライブするから。」
ライブ?そんなことできんの…?←リアルなら絶対にできません
ジェル「しっかり記憶取り戻してな。」
私のためにそこまで尽くしてくれる皆さんの優しさにちょっとうるっときた私。
A「皆さん…ありがとうございます…!」
それからめちゃくちゃ歌いまくってくれた皆。
残念ながら、一曲も覚えてないけど…
「ドキドキするのは」
「君だけさプリンセス」
「大好きなんだよ」
『愛してる』
この歌を聞いた瞬間、私は急激な頭痛に見舞われた。
立ったまま頭を抱える私。
A「アァッ…」
さとみ「Aッ!」
さとみさんが真っ先にステージから飛び降りて駆けつけてくれるのがわかった。
信号機組「A!」
ななジェル「大丈夫!?」
突如何らかの記憶が頭の中を駆け巡った。
みんなに囲まれて笑っているのは…
みんなのライブでみんなと一緒に泣いているのは…
プリントアウトの量に落胆しているのは…
みんなことを誰よりも思って動いているのは…
全部、私だ…!
気づいたら私は涙を流してさとみに寄りかかっていた。
さとみ「A…?」
A「思い出した。今までみんなと頑張ってきたことも、全部全部。」
ころん「マジで!?」
莉犬「A!」
ななもり「やったね!」
るぅと「良かった…!」
ジェル「嬉しいわぁ…」
A「今まで忘れててごめん。みんな、これからも、こんな私を受け入れてくれますか?」
すとぷり「当たり前だろ/よ/です!」
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やっぱ物語は、ハッピーエンドでなくっちゃね!____________FIN
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しづくん - いつでも、作者さんの気が向いたときに更新してください。ずっと待ってます‼! (6月15日 22時) (レス) id: 2018403e99 (このIDを非表示/違反報告)
しづくん - このおはなしすきでーす がんばってくださーい ((幼稚園児かよww (6月15日 22時) (レス) id: 2018403e99 (このIDを非表示/違反報告)
ひぬちャんin犬小屋(プロフ) - とっても面白いお話なのでできればでいいのですが更新していただきたいです・・・!ずっと待ってます! (2022年6月5日 15時) (レス) @page47 id: ebfbfb35ac (このIDを非表示/違反報告)
みおん - 更新頑張ってください!!!応援してます (2022年2月20日 14時) (レス) id: 2018403e99 (このIDを非表示/違反報告)
みおん - 作者様、リクエストありがとうございますm(_ _)m (2022年2月20日 14時) (レス) @page47 id: 2018403e99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:プラス. | 作成日時:2020年9月22日 22時