検索窓
今日:4 hit、昨日:93 hit、合計:589,176 hit

39 〜西谷夕 ページ40

西谷サイド


音駒との試合も終わり俺は片付けをしていた


A『無理ですごめんなさいー!!!』


突然Aが叫び走り去っていく



日向「え!A?!」


翔陽がAの名前をびっくりしたように呼ぶ

どうやらいつの間にかAと仲良くなれたようだ


西谷「なんだあれなんかあったのか?」


澤村「さっき差し入れ貰った時は普通だったが」


近くにいた大地さんが言う


西谷「大地さんAに差し入れ貰ったんすか!写真も撮ってくれて差し入れまでくれるとはさすがAだな!」

うんうんと頷きながら俺は1人で納得していた


澤村「西谷はあの子と仲良かったのか?」



西谷「最近仲良くなりました!」


日向「俺もノヤっさんの言うとおりにしたらこの前仲良くなれましたー!」



西谷「ハッハッハ!俺のおかげだな翔陽!よかったじゃねえか!!」


日向「おっす!」



澤村「友達が増えるのはいい事だな」


大地さんが親のように言う
これが主将の貫禄か、すげえぜ主将




月島「ねえ、このブレザー音駒の主将に返すよう頼まれたんだけど仲良いなら渡しといてよ」


そこへ月島が歩いてきて翔陽に言った


日向「仲良いって…Aのか?なんでここに?」


月島「あの走っていった女子の、なんか色々あって忘れていったらしいよ」


そのいろいろが何なのか俺は気になったが、まあAに次会った時に聞けばいいか


日向「でも月島が頼まれたんだから月島が渡した方がいいんじゃないか?」


澤村「日向の言うとおりだな、GW明けにでも渡しときなさい」




そう大地さんが言うと月島は嫌そうな顔をしたが仕方なく了承したようだ


西谷「月島が届けに行くってことくらいはAにメールしといてやるからがんばれよ!」


俺が背中をバシッと叩いて気合を入れてやると痛そうに背中を擦りながら歩いていった

月島はもっと飯を食べた方がいいと思う

40→←38 〜黒尾鉄朗



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (280 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
729人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 転生
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

朱音(プロフ) - 転生系のお話なんどか読んだことがあったのですが、このお話がダントツで面白くて一気に読んでしまうぐらい大好きになりました!!!自分のペースで頑張ってくださいね。応援しています!! (2020年11月27日 3時) (レス) id: 3e330fcded (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 推しは宮ツインズです!これからも無理せず頑張ってください! (2020年11月26日 0時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あんり | 作成日時:2020年11月18日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。